WEB3.0 メタバース空間がリアルアセットを超えるのか？｜【未来日記】NFTとメタバースで未来を切り開く

世間は年末だというのに、UMA界隈ではめちゃめちゃ仕事に忙殺されまくりで、ここんところブログを全然書いていないし、海外の視察報告や動画編集に全然手が回らなくて、自分の実業で一杯一杯になっているにも関わらず、来年また新しいビジネスモデルを世の中に広げようと年末に叩き台を作って、士業士さんと打ち合わせを年明け早々に控えていることで有名な『世界の女性から求められ』続けているUMAーNFTです。　しらんけどw

とにかくめちゃめちゃ忙しいを演出しているところではありますが、昨日は城崎温泉に仲間たちとカニを食べにいきました。~~← 実は暇なんじゃないのか？~~

さて、今回は2023年の最後に書いていく記事として、ふさわしいのかどうか分かりませんが、僕が今年世界を旅して感じてきたNFT＆WEB3.0のこと、日本国内で話を聞いてきたNFT＆メタバースのことについて自分なりの解釈を残しておきたいと思います。

世界は確実にメタバース＆NFTの世界に踏み入ろうとしている

世界規格は半端ないw

ぶっちゃけ、今年も色々なお話を世界中の最前線で聞いてきましたし、自身も新しいプロジェクトを立ち上げるためにボードメンバーとして参加する機会もあったのですが、2023年を振り返ってみて、メタバース＆NFTの世界はどうなるのだろうか？というところで話をしてきたいと思います。

おそらく、この記事を読んでいるお客様は、メタバースやNFTに関する内容をある程度理解されているものだと思いますが、UMAの見解としては　そもそもの話、メタバース空間というものは『近年起こり得る新しい市場空間』ではあるものの、リアルアセットとして広がり続けることは不可能だと個人的には感じています。

なぜなら、あくまで『メタバース（バーチャル）＝非現実空間』だからです。

なので、世間的には『メタバース＝ゲーム』みたいな感覚で捉えられることが多く、普段からゲームを利用している人間からすると入り込みやすい空間ではありますが、ゲームをされない人や、今の自分の生活に満足いっている人間からするとメタバース空間はそもそも必要とされていません。

ですが、なぜこれほどにメタバース空間が求められているのか？というと、『新しい市場を作ることで、今後起こり得る利権を獲得したり、市場の流入＝お金を儲ける手段』として、現実的には開発されているのかな？と感じる部分が非常に多いです。

そもそも、メタバースとリアルの融合は可能だとしても、100%メタバースだけで完結することは不可能だと誰もがわかていることであり、映画アバターやマトリックスのような世界観に追いつくまでには、これ相当の年月がかかるのだと思っています。

ですので、１００％メタバース空間に入り込むのはそもそも無理ゲーとして判断した上で、リアルとの共存でいかに市場のパイを獲得できる分野を構築できるのか？がメタバース空間で成功させるポイントなのでは？とUMAは感じている次第であります。

これまでにもこちらのブログでメタバースが誕生するとこのような分野が期待されるんちゃいますか？とのことを書かせていただきましたが、もう一度おさらいしてサラッと載せておきます。

メタバースで注目されるカテゴリー

ECショッピングサイト
芸能・アイドル・アーティスト
オタク産業　エンタメ
ゲーム・パチンコ・パチスロ

UMA

この辺りに関しては、メタバース空間では鉄板のカテゴリーかの知れないぜ！

まさお

そうなのでありんすね〜

実際問題として、メタバースに取り組みを始めている企業やプロジェクトは沢山ありますが、『メタバース空間における法整備の問題、メタバース空間の互換性の問題』などさまざまな課題があります。

日本国内で一つのメタバース空間を全体で共有することは不可能なので、それぞれが独立して、それぞれのプラットフォームの中でメタバース空間が提供されれている状況が続き、非常に非効率でありながら、独自が開発に勤しんでいるのだと思います。

個人的な考えとしては、まずみんなでメタバースの”規格会議”を日本国内の企業間で行い、そこからプラットフォーム基礎となるものを作れれば、さらなるメタバースの発展につながるものだと感じているわけでありますが、既得損益や利権の関係で現実的に難しいのもわかっています。

ですが、本当にメタバースを普及させていきたいのであれば、企業間でのプロジェクト進行も今後必要になるのではないかと感じていますので、そういう取り組みを企業間で発展すればさらにいいものが作り出せるんじゃないかと感じているところです。

そんなこんなでメタバースに関係する話をさせていただきましたが、以前よりこちらのブログでも情報を発信しているCRETAに関して新しい情報が入ってきましたので、情報を共有させていただきたいと思います。

2023年1２月2８日発表　CRETA株式会社

アラブ首長国連邦のMADA Capital、メタバースプラットフォームCRETAのエコシステム拡大のためのグロースファンドに投資

15以上のIPOを手がけるMADA CapitaLがCRETAと提携しました。数億ドルの資産を運用しグロースファンドへの投資を実施します。

アラブ首長国連邦（UAE）を拠点とするグローバルなプライベート投資ファンド/銀行であるMADA Capitalは、CRETAとの提携およびエコシステムグロースファンドへの参画を発表しました。

MADA Capitalは、UAEに本社を置き、プライベートバンキング、証券、資産管理、投資ビジネスなど、グローバル市場における主要な金融機関として機能しています。注目すべき有限責任事業体（LLP）には、中東および国際的な政府系ファンドが含まれており、MADA Capitalは、UAE、サウジアラビア、エジプトなどの主要な国際都市で数多くのグローバルベンチャープロジェクトを成功裏に運営しています。

同社は主に資産管理と企業のアドバイザリーサービスに焦点を当て、設立以来数十億ドル規模の資産を管理し、世界中で15以上のIPOを主導し、30以上のファンドを設立しています。中東の多くの企業や政府機関は現在、ITおよびゲーム産業の発展に強い関心を抱き、これらの産業を国の未来を形作る上で重要なセクターと見なしています。

MADA Capitalは、CRETAのビジョンと技術力に感銘を受け、競合他社を凌駕するものとして、初期段階から積極的にファンドに参画を表明しました。グローバル市場においてのWeb3およびゲームメタバース産業の成長を共同でリードし、優れたプロデューサーやコンテンツを発見・サポート、協力し技術を育むことで、CRETAのエコシステム拡大を進めていきます。

CRETAは、ワールドクラスの開発者、クリエイター、プロデューサーと連携し、高品質なコンテンツを開発・提供することを目的とした、総合的なゲームエンターテインメントプラットフォームを構築するためのCRETAグロースファンドを設立しました。次世代のゲーム/メタバースコンテンツ産業をリードし、CRETAメタバースをさまざまな方法で拡大することを目指しています。

CRETAグロースファンドのサポートにより、開発者やクリエイター、プロデューサーから創出される多くの優れたコンテンツは、ラインアップの増加を促進し、早期に多くのゲームファンやクリエイターの期待を集めることが可能になります。これにより、PR、マーケティング、およびコミュニティの拡大において、ファンドのサイズをはるかに上回るシナジーを生み出し、エコシステム拡大を図ります。

本合意に基づき、MADA CapitalはCRETAグロースファンドの資金調達プロセスに積極的に参画し、数十億ドル規模の投資を推進することを約束しました。グロースファンドのプロジェクトには既に世界的ゲームプロデューサーである岡本吉起氏やトーマス・ヴー氏などが参加しており、さらに多くの開発者が加わることが見通されており、開発者、コンテンツとの提携、AAAタイトルの取得、CRETAエコシステムの急速な成長促進が期待されています。

UAEを本拠地とするCRETAは、日本やアルメニアにもオフィスを構える世界的なWeb3メタバースゲームプラットフォーム開発企業であり、高性能なゲームエンジンと優れたグラフィックス技術に特化した韓国のゲーム開発スタジオであるDiverseが開発を率いています。従来のメタバースとは異なり、写実的なグラフィック品質のメタバースが複数共存し、拡大できる超大規模な多元世界を実装しています。また、高性能なブロックチェーンメインネットであるLocus Chainを使用することでサーバーの役割の大部分を代替し、インフラコストの大幅削減に成功しています。加えて、「ストリートファイターⅡ」やスマートフォンアプリゲーム「モンスターストライク」の開発者として知られる岡本吉起氏や、「League of Legends」Netflixアニメ「Arcane」のエグゼクティブプロデューサーであるトーマス・ヴー氏と協力することでその潜在力が広く認知されています。

MADA Capitalの会長であるSalah Alwaheb氏は、「次世代のWeb3ゲーミング/メタバースプラットフォーム市場で主導的なプレーヤーに成長しつつあるCRETAとパートナーシップを締結できることを嬉しく思います。CRETAグロースファンドは、MADA Capitalの大規模な資金に加え、中東の王室や富裕層からも支援を受けます。」と述べています。

CRETAは、グローバルなゲーム業界で名を馳せた開発者、パブリッシャー、およびブロックチェーン専門家から成るチームを擁する、ドバイ（UAE）に本拠を置くWeb3ベースのマルチバースゲームプラットフォームです。チームには、日本および世界のゲーム業界でプロデューサーとして知られる中里英一郎氏、ヨーロッパのゲームパブリッシャーINNOVAの前CEOであるAlexander Harutyunyan氏、韓国の国民的なゲーム「Fortress」を開発したCCRのSeokho Yoon氏などがいます。さらに、「ストリートファイターⅡ」やスマホアプリゲーム「モンスターストライク」を開発した岡本吉起氏が主要なパートナーとして参加し、最も競争力のあるWeb3メタバースプラットフォームエコシステムを牽引することが期待されています。

CRETAは、次の4つの要素で構成されています。

• 拡張可能なCRETA Multiverse

• 広範なWeb2およびWeb3ゲームを搭載するCRETA Game Platform（CGP）

• 誰でも高品質なゲームとコンテンツを作成できるCRETA Studio

• CRETAプラットフォーム全体を結ぶWeb3コミュニティであるCRETA SuperClub

CRETA Multiverseは、異なるメタバースを組み合わせて拡張できる大規模なマルチバース（順次3つのメタバースを開設予定）の実装を進めており、写実的なビジュアルを備えた世界で唯一のWeb3プラットフォームで、MMORPG、バトルロイヤル、カジュアルなジャンルのゲームを含むさまざまなコンテンツサービスとエコシステムを一元的に提供することを目指しています。

CRETA SuperClubは、ユーザーが法的なフレームワーク内でコミュニティのデータを完全に所有できる初のサービスです。クラブと投稿の権利は技術的にNFT化されており、オペレーターやメンバーなどのNFTオーナーが所有、取引、販売、取得、および統合を行うことができます。また、各クラブメンバーの情報が特定のサーバーに保存されていない真に分散型のコミュニティサービスであり、インフルエンサーがプラットフォームに縛られずにファンを管理できるようにしています。

Global Website: https://creta.world/

Official Japanese Site: https://creta.co.jp/

Video Clip: https://www.youtube.com/watch?v=mPdtM5yZqao&t=2s

Twitter: https://twitter.com/creta_world

Discord: https://discord.com/invite/FWCd28vv36

Telegram: https://t.me/creta_world_official_Group

Coinmarketcap: https://coinmarketcap.com/currencies/creta-world/

詳しい内容に関しては、公式サイトなどで確認していただければOKだと思いますが、CRETAに関しては日本のゲーム業界の大御所が開発をしている、WEB3.0プラットフォームになります。

クレタはエビデンスとしてはそもそも申し分のない内容でありますが、さらに今回UAE のMADA capitalの参入は投資家にとってもメリットのある内容だったかも知れません。

今後WEB3.0の中でCRETAの人気が出ていけば、MADE IN JAPANとして海外に輸出できるお話だと思いますし、日本のゲームファンからも歓喜の声が上がりそうですね

CRETA トークン購入はこちら

また、最近メタバース空間で面白い仕掛けを展開し始めているはjyanna world（株式会社CARAC HOLDINGS）も今後目が離せな新しいタイプのメタバースを提供し始めていますので、興味がある人はチェックしておいてもいいかも知れません。（今後化ける可能性が高いとUMAは感じています）

公式サイト　　https://jyanna.info/

jyanna worldでは、芸能人やアイドルを招いて、メタバース区間内でライブ活動やファンサービスを提供していく会社であり、先日CARAC LLC、QF Pay Japanと協業契約締結。

アジア圏１５億アカウントへ「JYANNA WORLD」の情報発信を開始！という記事が　しれっと世の中に公開されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000037190.html

また、CARACに関しては、すでにXTにて取引されていて、今、底値の状態ですので今後化ける可能性がありますので、少ない金額を購入しておくのもいいかも知れませんね。

2023年12月31日　16時現在　0.0014

これから　QF Pay Japanとタイアップしてイベントなどを開催して行った時に、jyanna world内でアーティストグッツ販売やコンサートなどが行われた際に、決済手段としてCARACが用いられる可能性もありますし、メタバースの流用性が認められてさまざまな機関やイベントでjyanna worldのメタバース空間の提供が開始されるようになったら、さらに人気が高まる可能性があるのではないかと感じています。

UMA

とまぁ、こんな感じでメタバースについて紹介してみたぜ〜　メタバース空間に関する事業で2023年にUMAが一番注目しているのは先ほど紹介したCRETAなんだけど、それ以外にも沢山いい話はあったと思います。　

まさお

そうですね〜先輩はいつも　CRETA CRETA言うてましたからね・・・苦笑

UMA

ああそうだね〜いろんなメタバースの話を聞いてきたけど、結局はブレない思考を持ってる経営者やその人柄に惚れ込めるか？が大事だと思ってるよ。

お金儲けのためだけとか、〇〇目的！！とか　そう言う発想よりも、これができたらすごいことができて、みんながワクワクする〜みたいな感じの内容の方がプロジェクト成功の原動力になると思いますし、メタバースとといえども作っているのは私たち人間であり、そしてそれらを突き動かすものは、人なのだと感じてるぜ〜