ある出来事が招いた真夏の夜の儚い夢。
今までWEB3.0やメタバースに関する記事を書いていたにも関わらず、突然夏の夜の出来事を少しだけこの記事を読んでいる皆さんに紹介したいと思ったきっかけが、自分を押し殺して生きていくことは 長い人生に置いて良くないと思ったので、思いっきり記事にしようと思ったことで有名なUMA-NFTです。
この記事があなたにどのような影響を与えるかは、現時点では未知数ですが、いつものブログとは違った形でお話をしたいと思いますので、コレから夏本番が始まる前に参考にしていただけるとありがたいです。
そう、あれは2025年5月とても熱い夜の出来事・・・

きっかけは、春の夜にふと書いた、どうでもいい趣味程度のブログ記事だった。
以前書いた4等分した食パンの話なんて、別に誰かに読まれたいわけでもない、ただの自己満足を備忘録として記録している。
そんな、取るに足らない日々の記録の中に、彼女は突然現れた。
UMAさんとても素敵な文章ですね。私もそこの食パン大好きなんです。
俺のLINEに来たごくごく普通の1通のシンプルなコメント
なのに、なぜだろう・・・そのたった一行の文字が、真夏の夜の湿度を帯びた空気を一変させたような気がした。
直感を感じた僕は、すぐに送り主のLINEのアイコンをクリックする。
ドーナツを手に取りピントを合わせた、アンニュイな雰囲気の女性のアイコン。

LINEの名前は「ケイコ」さん
ありがとうございます。もしよかったら、今度ご一緒しませんか?
本来の自分とは違い、我ながらずいぶんと大胆な誘いだった。
この季節がそうさせるのだろうか?それとも日中の茹だるような暑さが、夜には熱気を帯びたどこかを開放的な気分にさせる。
もしかしたら、ドーナツ越しに映る 写真の彼女に、吸い寄せられるような引力を感じたのかもしれない。
数分後・・・
ぜひお願いします・・・と、簡潔な返事が届いた。
週末、俺たちは約束の焼肉屋で初めて顔を合わせた。
店に入ると、香ばしい焼肉の匂いが食欲をそそる。
「はじめまして!けいこです! UMAさんですか?」 そう言って差し出された細く白い指先は、少しひんやりとしていた。
LINEのアイコン写真で見た通り、いや、それ以上に彼女は魅力的にUMAの目には写ったのは言うまでもない・・・
サラサラの黒髪は光を吸い込み、伏し目がちになった睫毛が作る影は、どこか愁いを帯びていて、切れ長の瞳が俺を捉えた瞬間、まるで時間が止まったかのような感覚にも陥った。
UMAさんのブログいつも楽しみながら拝見してます!!
UMAさんの独特の感性とても素敵ですね! ケイコさんの涼やかな声が、焼肉の喧騒の中でも鮮明に耳に届く。

熱いロースターの上で肉が焼ける音、そして香ばしい煙の中で、俺たちは他愛もない会話を交わした。
好きな音楽、最近観た映画、旅の思い出、ブログを書くきっかけ・・コレまでの恋愛事情・・・今やっている仕事・・・etc 彼女の言葉の一つ一つが俺の心を穏やかに撫でる。
ふとした瞬間にロースター越しに目が合い、どちらからともなく微笑み合う。
その度に胸の奥が熱くなるのを感じたし、烏龍茶の冷たさが火照った体に心地いいのは言うまでもない・・・
店を出たのは、日付が変わる頃だった・・
夜風が火照った体をそっと撫でていく
ケイコさん、僕 今日車なのでどこか近くまで送っていきましょうか?
気がつけば自然とそんな言葉が出ていた・・・
僕は彼女は小さく頷いたのを確認し、スマートキーを操作して愛車のロックを解除した。

助手席に乗り込むと微かに甘い香りが漂い俺の理性を揺さぶる。
今日は本当に楽しかった・・UMAさんに本当に出会えてよかった・・・ そうケイコさんがつぶやく その声は昼間の涼やかさとは違う、少しだけ甘さを帯びていた。
うん。でも、それよりも・・・ 言いかけて言葉に詰まる彼女・・
信号待ちの間に運転席にいる俺の方を見るその瞳は、暗闇の中でもきらきらと輝いていたのがはっきりと今でも覚えている。
「ぼ、僕もケイコさんと話せて、とても楽しかった!」 素直な気持ちを伝えると、彼女の頬がほんのりと赤く染まるのが分かった瞬間 沈黙が二人を包む。
その沈黙は居心地の良い優しいものだった
互いの息遣いが聞こえるほどの距離に、俺たちの心臓の音が重なり合うように車内に響き、気づけば僕の手は彼女の頬に触れていた。
滑らかな肌の感触にゾクっと体が震える・・・
信号が赤に変わり、車がゆっくり停車すると同時に彼女はそっと目を閉じた。
その仕草が、まるで「もっと・・・」と誘っているかのように思えて、俺はゆっくりと顔を彼女の方に近づけた。
そして信号待ちの車内で唇が触れ合った瞬間、真夏の夜の熱が一気に押し寄せてきた・・・
ケイコさんの唇は焼肉の後の熱を帯びたように柔らかく、そしてほんのり甘かった。
俺の呼吸が乱れ、心臓が大きく脈打つ・・・
もっと、深く彼女を感じたい・・・この歳になって理性が本能へと変わっていくのを初めて感じた瞬間だった
その時・・ UMAさん・・・私の家近いんです・・・
微かに震える声で彼女は耳元で囁いた・・・

その言葉は、まるで魔法のように乾いた俺の体に染み渡り、俺たちは自然と彼女のマンションへと向かうことになったのである・・
いつもは一瞬にすぎるのに、なぜか今回はエレベーターの中の沈黙がひどく長く感じられ、高鳴る鼓動が全身を駆け巡る・・・
薄暗いエントランスで部屋の鍵を開けるケイコさんの指先がわずかに震えているのが見えた
そして、電気をつけたばかりの部屋の中は、外の空気とは違い”少しひんやり”としていた。
昼間の熱気を遮断したような、白を基調とした静かで落ち着いた空間。観葉植物がセンス良く置かれ、微かにアロマの香りがする。
UMAさんお風呂、入りますか? ケイコさんが優しく尋ねてくる
その声は、さっきとは違ってもう震えてはいない
「うん」 シャワーを浴びている間も、俺の頭の中は彼女でいっぱいだった。バスルームから聞こえるシャワーの音だけが、やけに鮮明に聞こえる。
バスタオル一枚を巻いてリビングに戻ると、そこにはケイコさんは既にバスローブを纏い、ソファに座っていた。
照明は落とされ、間接照明の柔らかな光が彼女の肌を儚く照らしている。濡れた髪が、艶やかに肩に流れ落ちていた・・・
「UMAさんもよかったら・・・・」 彼女が差し出したグラスには冷えたワイン・・一口飲むと、甘く芳醇な香りが口の中に広がり、グラスを置くと自然と彼女の隣に腰を下ろしていた
彼女の肩が俺の腕に触れる
その温もりが、体中にじんわりと広がっていく
「今日の夜は・・・」 俺が口を開くと、彼女はそっと人差し指を俺の唇に当て
「言葉はいらない・・・」 そんな感じでその瞳が、俺のすべてを吸い込むかのように見つめていた。その姿を見た僕は、ゆっくりと彼女を抱き寄せた・・・
バスローブの下から伝わる柔らかな肌の感触に、意識が遠のきそうになりながらも、背中に回した腕に、彼女の小さな体がすっぽりと収まった その時、彼女の髪からはシャンプーの甘い香りがした。
その夜、俺たちは二人きりの世界で、真夏の淡い夢の続きを見たのであった・・・
夜が明ける頃、朝日がカーテンの隙間から差し込み、隣に眠る彼女の温もりを横目で感じていた時に、ふと目が覚めた・・・
真夏の夜の夢

はぁ・・・ こ コレはもしかして夢だったのか・・・
夢心地についていた私は ふと我に帰った・・・ ケ・・ ケイコさんは?
そう、この話は全て夢だったのである・・・
その日の夜、夢だと知っているのにケイコさんのことを忘れられない俺は、熱った体を冷ますように普段から熱いお湯に浸かるのが日課の俺。
夏だからと言って、シャワーだけで済ませるわけもなく、暖かいお湯に包まれ、湯気が脳天に突き刺さる・・・
はぁ〜〜〜〜お風呂キモティえーwww って叫ぶのが好きで普段から熱いお湯に浸かる。
いつもは頭から洗うのだが、今日の俺は朝からいつもと違う・・・ なぜか体から洗うことに・・・・
ボディーソープを シュコ シュコ シュコっと・・・ 泡だて最高のバスタオルできもてえ〜〜〜と全身を擦り回す・・・
ほんでもって、夏はサッパリ爽快〜♪ って感じで ルンルンな気分でお次は頭でも洗いましょうか?そうしましょうか?と浴室内で自問自答を繰り返すわけですww
お風呂に浸かった後にシャンプーで頭を洗って モコモコの泡で頭皮がきもちえ〜〜〜ってなる瞬間!! そして、毛先までトリートメントが行き渡るあの瞬間・・・
最高じゃないか・・・
その快楽のために、 1人の漢=UMAは お風呂ではシャンプーを使いたいわけである・・
と言うことで、早速シャンプを手に取る・・・

しゅこ しゅこしゅこ しゅここここここ
シャンプーが切れてるじゃねーか この野郎!!
どこのどいつだよシャンプーを切らしているのは!! ←僕なんだけどねww
湿った浴室に、男性の罵声にも似た怒号が浴室内に響き渡る・・・
ああ・・・そういえばこないだ買うの忘れていたわ・・・苦笑
あのシャンプーを使った快楽が忘れられなくて仕方がない・・・『コレは買いに行くしかない・・・・』と思った僕は、体をサッとタオルで拭き取り、その辺にある洋服を纏い、近くのセブンイレブンにシャンプーを買いに行く。
あそういえば、最近話題になってる『忍者飯のすんごい硬いやつあるやん』ラッキー買っておこう!!まさかここで出会えるなんて〜♪
うお〜しかもポケモンカードもここのコンビニ販売してるんだ〜 あんまり売っていないからコレもついでに購入しておこう〜♪
いやぁ〜ええ買いもんしたわww
勝利は俺の手にあるはずだった

コンビニから戻ってきた俺 シャンプーを買いに行った俺
せっかく1回体を洗ったのに、ちょっと移動してテンション上がるもの見つけたから、嬉しくて購入しちゃったんだけど、お風呂に入って気づいたんだよね 2回目に体を洗った後で・・・
そういえば シャンプー買ってねーじゃねーかwww
忍者飯とかどうでもいいんだよ!! ポケモンカードとかどうだっていいんだよ!!
俺がほしかたのは『ふわふわのモコモコのシャンプーだろうが!!』 なのに何を浮かれて買うもん間違えてきてるねん・・・www
仕方がないな・・・・ もう1回コンビニに行くか・・・
そういえば、いつも使っているシャンプーの隣に 使ったことがないけど、前から気になっていたシャンプーを発見・・
あ?コレ最近CMでやってるやつやでな・・・ と言うか、もう少しコンビニから歩いたところにドラッグストアーがあるから、せっかくなら使ったことないシャンプーにしてみようかな?と言うことで コンビニから約3分ぐらい歩く。
うお〜さすがコンビニと違ってドラッグストアーの方が品揃えもいいし、値段も安くてポイントもつくやん!! 最高やん!!始めからコンビニじゃなくてドラッグストアーに行けばよかったと思ったのは言うまでもない。
そうそう、これこれ 夏は頭皮がスッキリするやつもいいよね〜って感じでシャンプーを吟味するわけ、その時、ふと横に目をやるとバスマジックリンが・・
お風呂入った時についでにマジックリンも購入してお風呂掃除しようかな〜ってことで

いざ購入
ドラッグストアーから家に帰る途中・・・
いやまてよ・・・ 俺がほしかたのはシャンプーであってマジックリンではない・・・
危うくマジックリンだけを購入して、再び自宅に戻ろうとしてしまっていた・・・
どうも今日の俺はいつもと違って何かがおかしい・・・
だが、今回は自宅の玄関を開けて部屋に入っているわけではないので、ギリギリ俺の勝利である。 なんならシャンプーを購入していないことに気づいた俺の勝ちである。
再度ドラッグストアーに戻ると、先ほどレジを担当してくれたおねーさんが『また買いにきたんですか?』と言う感じでニコリしてくれたww
何か忘れたものでもあったのですか・・・? さっきのクーポン使っちゃったんで・・・次はむにゃむにゃ・・・・
あぁ〜 いやぁ〜 さっき購入したんだけど、帰る途中に買い忘れたものがあってさ・・もう1回戻ってきましたww
そんな感じでレジのおねーさんに、シャンプーを買い忘れていた事をバレることなく商品を購入することができた俺は正真正銘の勝ちである。
UMAは真の勝者である

家に帰り、さっきまでのウダウダのくだりが嘘のように勝利に酔いしれている俺・・・
ようやく、お風呂で頭洗えるやん!!もう かれこれ、一番初めにお風呂に入った時から なんやかんや2時間近く経過しているww
長かった激闘の末、ようやくあの快楽に出会えるのである・・・
シャンプーのボトルをそっと手に取り、選びに選びまくってお気に入りのシャンプを購入して詰め替えようとした瞬間に
僕の目に飛び込んできたのは どこか違和感のある文字・・・
柔軟剤・・(ふんわり仕上げ)
湯気で見にくい浴室の中で、なん度も目をこすりながら見ても
違う角度から目を細めてみても そこにあるのは柔軟剤だった・・
その瞬間、悔しくて自分のち◯こを引きちぎろうかと思うほど悔しかったけど、そこは流石に大人の対応
堪えるものを押さえてぎゅっと握り拳を天に突き上げた時
なぜだろう・・・自然と涙が溢れてきたよ・・・セバスチャン・・・苦笑
だけどその時、夢の中に出てきたケイコさんの髪のシャンプーの香りをその瞬間、少しだけ思い出した感じたような気がした夏夜の出来事だった。
あの日以来 俺はあの出来事を『真夏の夜の誘惑〜 ブログがつないだ甘く燃える一夜の恋の物語』と語っている・・・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ほんまかしらんけどww

柔軟剤 しばくぞww
音符なんかいらんねん
ファニーな感じ出しやがって・・・
しかも特大サイズて・・・・笑
この記事があなたに与える影響力はとてつもなく大きいはずである
多分そんな事ないと思うけどww
だけど少しだけ思い出してみてほしい
あなたも、子供の頃から人には言えない 一夏の体験ってあると僕は思っている。
人によって物語は違うと思うけど、隠し通さずに吐き出すことって大事だと思う。
特にコレから暑くなっていくと、溜め込みやすくなるので、皆さんも溜め込む前に外に出していろいろ健康になりましょう〜
ほんなら〜♪
こちらの物語はUMA制作のフィクションであり、登場人物や写真は実際には関係ありません
なんゃ この記事www
オチが弱いわww あ〜こわww