歯磨き粉を最後まで使いたくて、これでもか〜ってくらいに最後のところをぎゅ〜〜っと指で押し潰して『よしこれで最後ね〜』って感じでやったのに、次にまた歯磨きをする時にまた同じことを3回ぐらい繰り返すことで有名なロマンチストでありサスティナブルで有名なUMA-NFTです。
もう、UMAレベルになってくると、これで最後最後と言いながら、1週間ぐらい歯磨き粉の最後の最後まで使っているんだけど、仕上げはチューブの高度な切開技術により さらに隅の隅まで使っちゃうレベル・・・←ほんまは新しいの使いたんやけど、いつも忘れるのでこんなんになっています・・・笑
どすけべなみなさんこんにち歯
歯磨きだけにね・・・ 苦笑
とまぁ、あまりにもブログにいつも関係ない話をぶち込んでくるわけですが、本日は歯磨き粉のくだりではないけれど『仮想通貨マルチ・ネットワークビジネス』についてちょっとだけお話をしたいと思います。
というのも、今年に入ってからUMAのところに『暗号資産ネットワーク(仮想通貨マルチ)』に関する問い合わせが多く寄せられていて、毎回同じ悩みの質問相談に返答するの正直めんどくさくなってきています・・・苦笑
なので、仮想通貨マルチ・暗号資産ネットワークなどに関する情報を発信する人、それらの案件に参加する人、そしてそれらの案件を紹介している人はぜひこの記事を読んでおいてください。
そもそもネットワークビジネスとはなんなのか?

喫茶店での打ち合わせ風景
⇧まだ、日本にないネットワークビジネスを作るとのことで参加したミーティングの時の画像。一応それらしくメモは取りますが、個人的にネットワークが好きではないので僕は興味を示さず・・・苦笑
ネットワークビジネスの主な特徴
多段階の報酬体系
自身が商品を販売することで得られる利益だけでなく、自分が勧誘して組織に加入させた人(子会員)の販売実績や、その子会員がさらに勧誘した人(孫会員)の販売実績の一部が、上位の会員(自分)の報酬となる仕組みが多く採用されている。
このため、「特定利益が得られる」と誘引されるのが特徴。
口コミや紹介が主体
実店舗での販売ではなく、友人や知人など、人間関係を通じた口コミや紹介によって商品の販売や勧誘が行われるのが一般的で、近年ではSNSを通じた勧誘も増えている。
特定負担を伴う取引
事業に参加するためには、入会金、保証金、商品の購入費、研修費など、何らかの金銭的な負担(特定負担)が伴うことがほとんど。
連鎖販売取引の規則(ルール)ってなんやねん

コンプライアンスも大事だけど・・ 人間として大切にせなあかん物もある(正論)
連鎖販売取引『一般に「マルチ商法」「ネットワークビジネス」と呼ばれるもの』は、商品やサービスの販売組織をピラミッド状に拡大していく特殊な販売形態のことで、日本ではあまり良いイメージはありません。
その性質上、消費者トラブルに発展しやすい側面があるため、日本では特定商取引法によって厳しく規制されててるっちゅうわけw
1. 勧誘前の氏名等の明示義務の告知
名前なんか別に言わんでいい 目的も嘘でいいから〜
事業者は、連鎖販売取引の勧誘を行う前に、自身の事業者名(統括者、勧誘者)、連鎖販売取引であること、そして扱う商品やサービスの種類を、明確に消費者に伝えなければならず、勧誘目的を隠してセミナーや食事会などに誘い出す行為(「目的隠匿勧誘」)は禁止されています。
⇧上の文章をちょっと噛み砕くとやな・・・
話持ちかける前に、「ウチは〇〇って会社で、あんたに連鎖販売取引ってやつ勧めたいんやけど、商品これこれやで!」って、ちゃんと先に言わなあかんねん!ちゅう話で、『ちょっと面白くて ええ話あるからお茶しよか』とか、目的隠して誘い出すんは、完全にアウトということなんですよ・・・
っていうか仮想通貨マルチやってる人 ⇧やったらあかんことしかやってないやんww
2. 不当な勧誘行為の禁止
君が言うなら 僕は騙されてもいい・・❤️
消費者の判断を誤らせたり、困惑させたりするような勧誘方法はルールにより厳しく禁じられています。
不実告知の禁止
商品の品質・性能、事業に参加した場合の利益「必ず儲かる」など、費用、契約解除の条件など、重要な事項について事実と異なることを告げることはできません。
故意の事実不告知の禁止
消費者にとって不利な事実や、重要な情報を意図的に隠すことも禁止されています。
威迫・困惑の禁止
契約をさせたり、解除を妨げたりするために、消費者を威圧したり、困惑させたりする行為は認められていない。
再勧誘の禁止
消費者が契約しない意思を明確に示したにもかかわらず、再び勧誘することは禁じられています。
ネットワークに限らず、ウソ教えるの禁止「絶対儲かる」とか「誰でも月100万確定」とか、そんなんを公に言うたらアカンし、辞める時の条件とかそう言った 大切なものをきちんと伝えないといけない。
ネットワークビジネスに消費者が参加する場合、大事なことをきちんと伝えなければならないし
- 脅したり困らせたりして契約させるのも禁止
- 今契約せな損するでとか、無理やりサインさせるの禁止
- 辞めたい言うてるのにしつこく引き止めるんは禁止
こんな感じで きちんとルールが決められているっていうお話になります。
3. 広告規制
もっとしっかり見せなさい❤️
連鎖販売取引の広告には、事業者の名称、連絡先、特定負担に関する事項など、法律で定められた重要事項を分かりやすく表示する義務があります。
また、商品やサービス、得られる利益について、実際よりも著しく優れているかのように見せかける誇大な広告や、事実と異なる広告は禁止されています。
4. (重要)書面交付義務
いらんいらん・・・ そんな書類なんていらんからww
事業者は、契約の申し込みを受けたり、契約を締結したりする際に、法定の重要事項を記載した書面(概要書面・契約書面)を消費者に交付する義務があります。
この書面には、クーリング・オフに関する事項なども明記されなければならないが、消費者庁の承諾があれば、電子ファイルでの交付も可能となっている。
で、UMA-NFTがいつも海外のネットワークビジネス・仮想通貨マルチなのどの案件の話を聞くと、いつも引っかかる部分がこちらの『書面の交付』の部分になります。
海外の投資案件に関してはこれ以外にもいっぱいツッコミどころはあるのですが、まず、日本国内において、ネットワークビジネスを展開するにあたっては、必ず概要書面(契約書面)が必須だということを覚えておいてください。
なのにも関わらず、国内で展開される暗号資産を使ったネットワークビジネスって・・・
皆無やねんWWW
⇧それって やばいんちゃうん?(^ω^)
この考え方 僕が間違ってるんだろうか?
いや・・・ きっとそんなはずもなく 世界中の下世話なエロくてすけべなおねー様方たちであればきっと理解してくれると思うのですが ごにょごにょ
これって普通のことだよね??(みんなどう思う?)
それを理解せずに紹介してる人⇨ 法律違反を犯してる
ってことやで?? 大丈夫なの?って話ww
5. (重要)クーリング・オフ制度
もうええやん クーリングオフできんでも・・・笑
連鎖販売取引の契約は、契約書面または商品の受け取りのいずれか遅い方から20日間は、消費者が書面(または電磁的記録)で通知することで、一方的に契約を解除(クーリング・オフ)できます。
この場合、損害賠償や違約金を支払う必要はなく、支払った代金は返還され、商品は返品できます。
っていう規約が日本国内にはあるにも関わらず・・・
仮想通貨マルチ・ネットワークの案件
クーリングオフできませんから・・・・ 残念
醤油こと・・・
6. 中途解約・返品ルール
中途解約なんかするわけないやんww 死ぬまで愛用するよ❤️
クーリング・オフ期間が過ぎた後でも、連鎖販売組織への加入契約はいつでも中途解約できます。また、一定の条件(入会後1年未満、商品引渡し後90日未満、未開封・未使用など)を満たせば、購入した商品を返品し、代金の90%相当額の返金を受けることが可能。
やのに、今巷にある仮想通貨ネットワークビジネス・・・・
中途解約や返品できへんねん・・・苦笑
7. 意思表示の取消し
ウソ言われてもいい、無理やりでもいい、勘違いさせてほしい❤️
事業者の不実告知や威迫行為によって、消費者が誤解したり困惑したりして契約した場合、その契約の意思表示を取り消すことが可能。
8. 行政処分・罰則
どんな罪でも受けますから・・❤️
これらの規制に違反した場合、消費者庁は事業者に対して業務改善指示や業務停止命令、業務禁止命令などの行政処分を行うことが可能。
悪質な違反行為には、罰金や懲役といった刑事罰が科せられる場合もあり、消費者が不当な勧誘や被害に遭うことを防ぐための重要なものとして規則が決められている
ってことなんやけど
- UMAにLINEで質問して来てくれる人どうかな?
- 友達から勧められているその案件ってどうかな?
- あなたが紹介しているそのビジネスどうかな?
特定商法取引に従っていなくない?
っていう前に
その紹介者の人達は投資に対するリスクを皆さんに全力で伝えるのではなく
- もっとお金入れた方が早く回収できるよ
- 今だけキャンペーンやってるからお得やでw
- 上の人がすごいからとか大丈夫
- 何かある前に言うから安心して
- キャッシュバックするから
- 難しくても勉強会があるから大丈夫!
みたいな感じで、皆さんからお金むしり取ろうとしてない?
ほんまに大丈夫?ってことやねん。
今回のまとめ
ここまでネットワークの特商法について話をして来ましたが、ここ最近増えて来た相談として『BROKEN BOUND』『オオカミプロジェクト』『ビットハーベスト』に関する質問をいただく機会が増えて来ました。
特にビットハーベストに関する質問が本当に多いので、少しだけ皆さんに紹介したいと思います。
- なぜUMAさんはビットハーベストやらないのですか?
- ビットハーベスト解約できますか?
- ビットハーベストの将来はどうですか?
という3つの質問を多くいただきますので、僕なりの回答をさせていただきますね。
①なぜやらないの?
まず、なぜUMAさんはビットハーベストやらないのですか?と言う質問に対して僕が答える内容としては、『そもそも日本の法律に従っていないでしょ?』ってことを話します。
本社視察した時のメモ
私がビットハーベストの本社を視察したときに、関係者と話をしたんですが、そもそも回答をゴニョゴニョゴニョ〜って言われて 回答してもらえず・・・・苦笑
つまりその時点で ないわ〜案件だと言うことです。ww
法律に違反すること そんなもん日本でできるわけないやろうが・・・・(^ω^)にっこり
②解約できますか?
そもそも自分が参加してないのに、解約できるか俺が知るわけないやろ〜 俺に聞かんと紹介者に聞いてください・・・ 概要書面すらもないんだから・・・まぁ聞いてもできないだろうね〜ww
っていうか案件を紹介している人へ、あなた達の紹介で参加されている人が、参加者がそれすらもわかっていないのに案件に参加しているのやばくない?大丈夫ですか?
③将来性は?
知らんがな・・・ 苦笑
皆さんが納得して参加しているんでしょ? だったらそれを信じれば?っていう感じです。
ほんと、質問してくる人の意見が本当に残念だし、このような状態で参加してるリテラシーの低さにほんとびっくりさせられます。
投資は誰かに紹介されてやるものでもないだろうし、全て自己責任で行わなければいけない。
その辺も踏まえて、あなたの大切な資産はあなた自身が守る必要があるし、きちんと勉強をしないといけないと僕は思っています。
特に、詐欺師は名を変え、品を変え、サービスを変えて、あなたの大切な資産を狙っていますので、特商法に従っていない案件に関しては本当に注意するようにお願いいたします。
※こちらで紹介している案件が詐欺だという意味ではありません
中にいると見えないことでも、外から見るとよく見えるものです。
自分が加害者であり被害者にならないために、覚えておかなければならない内容ですので、仮想通貨のネットワークに参加している人はよく目を通しておいてください。
気をつけなはれや あんたのことやで❤️
ほんなら〜♪





